(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ゲーム懐古

コンピュータゲーム、あまりやらなくなってしまいましたが、今のゲームは大規模でハデですよね。制作も映画並みの規模で行われるとか。
昔は一つの作品を一人〜数人で作ってました。一人で企画・プログラム・音楽等みんなこなして、いわゆる「スター・ゲームデザイナー」なんて人が生まれたりしてました。かく言う私も某ゲーム会社を退職して流しのフリーゲームプログラマーとかやったこともありますが(スターじゃないですよ)、そういう商売が成立した時代なんですね。今ではほとんどないんじゃないでしょうか。
マイコン(パソコン)が出始めた頃は、若かったせいもありますがコンピュータゲームに無限の可能性を感じてました。今見るとほんとにショボショボではありますが、RogueStar TrekWizardryUltima、Zork、Lode Runner、Choplifter、Pinball Construction Set 等々、革新的なアイデアのゲームが次々に発表されて興奮したものです。しかもパソコンとアイデアさえあれば自分ひとりでも同じような作品が作れる可能性があったわけです。夢がありましたよね。だからこそ個人レベルで多くの人が取り組み、多くの名作が生まれたんでしょう。
時代が経つにつれ、当然ではありますが発表されるゲームの革新的な作品率はどんどん減ってきてしまいました。RTSFPSも出尽くした感のある昨今、そろそろドカ〜ンとびっくりするようなアイデアのゲームは出ないでしょうかねえ (´・ω・`)ショボンヌ



そんな中、チョト注目したいゲームがあります。革新的とは言えないまでも、なんとなく昔感じたトキメキを想い起こさせる作品。ぶ厚いマニュアル読んでハァハァしてます。
ハーツ オブ アイアン 2 完全日本語版

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