(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ショボンヌ老子:第72章(愛己)

人が天の力をおざなりに考えてると大きなしっぺ返しを食らっちゃいますよ。 天の居るところは狭いとか、天が存在する世界がキライとか言ってちゃだめです。とりあえず嫌うことがなければ嫌われることもありませんしね。 聖人さんは自分のことを知っていなが…

ショボンヌ老子:第71章(知病)

知ってはいながら知らないとするのは(・∀・)イイ! 知らないのに知ってるとするのは(・A・)イクナイ! 短所を短所として認識している聖人さんは、短所がないのと同じなんです。 (蛇足) 短所のない人はいません (´・ω・`)ショボンヌ ただ、短所を嘆いて自己嫌悪におち…

ショボンヌ老子:第70章(知難)

私の言ってることはとっても分かりやすくて実行しやすいことなんです。でも世の人々は理解も実行もしてくれないんですよね (´・ω・`)ショボンヌ 言葉には根源的な意味があり、ものごとにはそれを起こしてるもの(道)があります。それを分かってないと私のことも…

ショボンヌ老子:第69章(玄用)

兵を指揮する人の言葉にこんなのがあります。 「あえてこっちからは攻めずに迎撃体勢をとり、少しも進撃せずに大きく退くのが(・∀・)イイ!」 これでは相手にしてみれば、行こうにも行くところがなく、追い払おうにもつかむべき腕もなく、攻撃しようにも敵がな…

ショボンヌ老子:第68章(配天)

善(よ)く「道」とともにある人は無骨なことをしません。善く戦う人は怒りにかられることがありません。善く敵に勝つ人は争うことがありません。善く人を使う人は控えめな態度で人と接します。 これを「不争(ふそう)の徳」、また「人を使う力」、あるいは…

ショボンヌ老子:第67章(三宝)

世の中の人はみんな、私の言う「道」のことを壮大すぎてバカみたいって言います。でもほんとに壮大なのでバカみたいに見えて当然なんです。じゃなかったら取るに足りない小さなことになってしまいます。 私には三つの宝があって、それを大切にしてます。一に…

ショボンヌ老子:第66章(後己)

大河や海が百谷の王様とか言われるのは、それが低いところにあって、あらゆる川の水が注ぎ込まれるからです。なので聖人さんは民衆の上に立つときには、必ず言葉を慎んで自分を低いところに置きます。民衆の先頭に立つときには、必ず身をみんなの後に置きま…

キングコング(2005)

オリジナル キングコング [DVD] (1933)のかなり忠実なリメイクです。いやね、大好きなんですよ、キングコング。でっかくて強くて優しいって男の理想像ですよね。私にないものばかりどす (´・ω・`)ショボンヌ オリジナルと違う所は少ないんですが、コングの感情…

ショボンヌ老子:第65章(淳徳)

昔のよく「道」を行った人は、民衆を賢くしたわけではありません。「道」でもって愚かにしたんです。民衆を治めるのが難しいのは、妙な知恵を使おうとするからです。知恵で国を治めるのは国を害することで、そうしなければシヤワセが訪れるんです。 このことを理…

吸盤付ゴム栓ホルダー(@ダイソー)

洗面台のゴム栓って結構じゃまですよね。水がついたまま放っておくと汚れの元になったりしますし。そこでこれですよ。チョトしたことですがかなり便利です。吸盤で縦にも横にも付くようになってます。

ショボンヌ老子:第64章(守微)

物事の安定しているうちは維持しやすく、悪い兆候のないうちは対処しやすいもんです。悪いことがまだはっきりしないうちは対処しやすく、まだ大事になってないうちは打破しやすいもんです。コトなきうちに対応し、乱れないうちに治めるわけです。 リッパな大…

ショボンヌ老子:第63章(恩始)

無為を為し、無事を事とし、無味を味わう。小を大と思い、少を多と考え、恨みには徳をもって報いる。難事はまだ易しいうちに処理し、大事はまだ小さいうちに対処する。 世の中の難しいことっていうのは、必ず易しいことから始まります。世の中の大きなことっ…

ショボンヌ老子:第62章(為道)

「道」は万物の奥にひそんでいます。善人の宝物でもあり、善人じゃない人を保護してくれるものでもあります。「美しい言葉は価値があり、尊い行いは人を助ける」なんてえことを申しますが、「道」は善人じゃない人もほったらかしにはしないんです。 なので、…

ショボンヌ老子:第61章(謙徳)

大国は川の下流みたいなもんです。天下の流れが集まって交じるところで、天下の女性とも言えます。女性はいつも静けさをもって男性に勝つものです。静けさをもって謙(へりくだ)るからです。 なので、大国が小国に謙れば小国は機嫌よく大国に服せますし、小国…

ショボンヌ老子:第60章(居位)

大国を治めるには、小魚を煮る要領で(骨をとったりかき混ぜたりいらんことしないで、まるごとポーンと火にかけたら放っておく)。「道」とともに天下にのぞめば鬼のタタリもありません。もうちょっと正確に言えば、鬼のタタリがないというより、タタリが人…