(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第68章(配天)

善(よ)く「道」とともにある人は無骨なことをしません。善く戦う人は怒りにかられることがありません。善く敵に勝つ人は争うことがありません。善く人を使う人は控えめな態度で人と接します。
これを「不争(ふそう)の徳」、また「人を使う力」、あるいは「天に合致すること」って言います。昔からず〜っと続いている法則なんです。
(蛇足)
これを守って生きてるつもりなんですが、その結果は負け組み街道まっしぐらであります (´・ω・`)ショボンヌ
老子に書かれていることは、いわゆる勝ち組になるための処世術ではないわけですね。むしろその逆をよしとする感じです。
確かに老子にはビジネスノウハウ集のような側面もあって、その立場に立ったビジネス書も出てます。老子に書かれてることは自然の法則のようなものとも言えますので、実際そういう使い方も可能ではあります。でもそのテクニックを使って人と競争し、世の中を美味しく渡り歩くっていうのは、本来の趣旨とは逆のような気がしますよ。