(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第60章(居位)

大国を治めるには、小魚を煮る要領で(骨をとったりかき混ぜたりいらんことしないで、まるごとポーンと火にかけたら放っておく)。「道」とともに天下にのぞめば鬼のタタリもありません。もうちょっと正確に言えば、鬼のタタリがないというより、タタリが人を傷つけることがなくなるわけです。聖人さんもまた人を傷つけません。鬼にも聖人さんにも傷つけられないので、徳が巡って帰ってくるんです。
(蛇足)
小魚を火にかけるように、やることやったら後は「果報は寝て待て」どす。チョコチョコとお箸でつっついたり、火の加減をあれこれ調整したりして心配ばっかりしてると、鬼さんがやってきますよ。