(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000

マイクロソフトのキーボードを使用する機会がありましたのでレビューどす。
ご覧の通りとにかくデカイです。今常用しているキーボードが PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 白 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ホワイト PD-KB400W (以下、HHK)で、面積比で3.5倍ほどもあるでしょうか・・・コンセプトとしては対極をなす感じですね。
特徴的なハの字型の配列は、実際に使ってみると見た目ほど違和感ありません。というかむしろ(・∀・)イイ!ですね。めちゃくちゃラクです。長時間のテキスト入力作業には最適だと思います。
キー配列について。HHK英語配列、これは日本語配列で私には違和感がありますが、これは単に好みと慣れの問題ですからまあどーでもいいです。一番の違いは、HHK だとホームポジションから離れることなくあらゆるキーが打てるということです。私の場合、文章でもプログラムコードでも結構頻繁にカーソルキーや Home, End キーを使います。この時にホームポジションのままで打てるかどうかはかなり作業効率に影響してきます。これも慣れれば慣れるんでしょうかねえ。(ホームポジションでカーソル操作のできるエディタを使えばいいんですが、それもいろいろと難しい環境になってまいりますた・・・)
大きさについて。いや、ほんとデカイですよ、まじでまじで。大きな面積を占めるパームレストは十分な価値があると思うのですが、最上段の各種機能キーはいらんでしょ。右のテンキー部分も私の場合はあまり使わないのでノコギリで切り捨てたい気分です。マウスが遠いんですよ。マウスとキーボードを頻繁に行き来するような作業には向かないかもです。2段式の PC ラックをうまく使えばええ感じになりますかね。
キータッチについて。これも好みと慣れですが、私には若干 HHK の方が気持ちいいです。でも慣れですよね。
私の場合は、ガーッと急ぎの作業をする場合は HHK 、長時間の入力作業の場合はこの 4000 って印象を持ちました。うーん、やっぱ身体のことを考えるとこの4000かなー。お値段もお手ごろですしね。
エルゴノミックデザインの HHK ・・・絶対に出ないでしょうねえ (´・ω・`)ショボンヌ

あと蛇足ですが、Google Desktop をインストールしていると、ズームスライダーがうまく動作しません。Ctrl キー2発で出てくるサーチボックスと干渉するようです。設定でオフにできるんですが、完全に機能停止できるわけではないようです。ま、ズームスライダー使いませんけど。

マイクロソフト キーボード Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00010

マイクロソフト キーボード Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00010