ショボンヌ老子:第8章(易性)
ほんとの「善」とは水のようなものです。水は万物に恩恵を与えて争うことがありません。普通は嫌がられる低いところに流れようとしますし、そういう意味でも「道」っぽいですね。
(中略・・・原文かどうか怪しい箇所のため)
水はとにかく争いごとを華麗にスルーするので、とがめられることがないんです。
こちらはぶ厚くて内容も専門的でチョト難しい感じです。でもいろんな解釈が提示されてますし老子をもっとちゃんと読みたい!という方にお勧めどす。
- 作者: 福永光司,吉川幸次郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1997/01
- メディア: 単行本
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