2006-03-13 ショボンヌ老子:第11章(無用) 老子 車輪の真ん中には穴があいてますが、穴という何にも無いところがあるからこそ、軸を通して車輪の役割をはたせます。器は物を入れるための何も無い空間があるからこそ、器の役割をはたせます。お部屋も何も無い空間があるからこそ、お部屋の役割をはたせます。 「有る」と「無い」。両方があってこそ物事がうまく機能するんですよ。第10章へ|第12章へ