(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第25章(象元)

天地ができる以前に、あらゆるものがグチャグチャに混ざったようなものが生まれました。音も形もなく、ただそれのみで存在して変化することもなく、あらゆるところに余すことなく行き渡って機能していて、言わば天下万物のお母さんって感じです。
名前なんてつけられませんが、不便ですし一応「道」と呼ぶことにして、あえて名前をつけるとすれば「大」ですかね。大なら広がっていって、広がっていけば遠ざかって、遠ざかればまた返ってくる・・・永遠の循環運動です。
なので、「道」は大、天は大、地は大、王も大、なんでもかんでも大。人は地の法則の中で存在し、地は天の法則の中で存在し、天は「道」の法則の中で存在してるんです。