(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第32章(聖徳)

「道」は常に名前がありません。切り出しっぱなしの木のような素朴な人は、ちっちゃなものとはいえ、誰かが子分にしてやろうなんて思っても無理です。王様がこの素朴さをよく守れば、万物が自然と集まってくるもんです。天と地が一つになって恵みの雨を降らし、命令なんてしなくても民は自然にまとまるでしょう。
「道」が波立ち万物が産まれ、個々の物事が識別できるようになって初めて名前がつけられます。私たちはすでに名前だらけの世界に住んでいる以上、この世界にとどまって生きるしかないということを知るのも大切です。「ここで踊れ!」ってやつですね。とどまることを知るのは危険なし、というのはこのことです。
「道」がこの世界にどんな感じであるのかを例えれば、川の水が海に流れ集まっていくみたいなもの。あらゆる物事は無理なく自然に静かにまったりと「道」に返っていくんです。