(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第55章(玄符)

徳を深く身に付けた人は赤ちゃんのようです。毒虫やヘビにかまれることもないし、猛獣や猛禽に襲われることもありません。骨は弱く筋肉も柔らかいのに、握る力はしっかりしてます。まだセックスを知らないのに勃起するのは、精気が充実してるからです。一日中泣き叫んでも声が枯れないのは、自然と調和してるからです。
調和を知ることは常の道となることです。常の道となることは明知です。無理に生きよう生きようとするのは不吉なことで、人為的な心で気を操ろうなんてのはごり押しというもんです。
壮(さか)んになり過ぎると老いも早くやってくるもんです。これを不道って言って、「道」から外れると早く滅びちゃうんです。
(蛇足)
赤ちゃんみたいに無理なく自然に生きてみたいものどす。でもそれができないのが人の社会ですね (´・ω・`)ショボンヌ
この社会でなんとか生きながらも、根本的には赤ちゃんの立場でいるという大人のバランスが必要なのかもしれませんね。