(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第76章(戒強)

人が生まれたばかりのときは柔らかくて弱いものですが、死ぬときは堅くこわばってます。万物は草木みたいに生まれるときは柔らかくて危なっかしい感じですが、死ぬと枯れて干からびてしまうもんです。
なので、堅強なものは死の(´・ω・`)人(´・ω・`)ナカーマ、柔弱なものは生の(´・ω・`)人(´・ω・`)ナカーマというわけです。
強兵は勝てないし、堅い木は折られてしまいます。強大なものより柔弱なものの方が(・∀・)イイ!んですよ。
(蛇足)
老子の他の章に書かれた理屈でいくと、「堅いも柔らかいも相対的なこと。両方あってはじめて物事が成り立つわけで、どっちがエライとかゆーことではありません。」ってなるはずです。でもこれは世界の成り立ちっていうすんごく大きな視点での話で、私たちのように今たまたま生きてる状態のものの立場に限って言えば、柔弱なのが(・∀・)イイ!ってことになるわけですね。
生きてる以上は、こだわりを持たずに何ごとにも柔軟に対応していきたいものどす。