スクール・オブ・ロック
脚本は一本調子、突っ込みどころは満載。でも全編ロックの楽しさにあふれてます。理屈抜きの姿勢で鑑賞できれば、ほんとに元気の出るいい作品です。
子どもは自然で元気に満ち溢れてます。でも成長するにつれて、不自然な人為的な制度に馴染んでいかねばなりませぬ。そこで古今東西例外なくいつの世も若者の反抗=ロックが起こるわけです。この作品では、子どもたち・大人たちの心が解放されていく様子が楽しく気持ちよく描かれています。
私の好きな「老子」とロックはイメージ的にはつながりにくいですが、ありのままの姿への回帰、人為的な体制の否定という意味で大きく通底してるように思うのです。レッツラ・ロッキン♪
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2004/09/17
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