(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

ショボンヌ老子:第53章(益証)

私にわずかばかりでも知があるとすれば、大道を行くときには、ただわき道にそれることだけを恐れます。大道はとっても平坦なのに、大抵の人々は小道を歩きたがるもんです。
お偉いさんのいるところはキレイにしてるのに、田畑は荒れて倉は空っぽ。華やかな服を着て、リッパな剣を付け、ええもん飲み食いして、財貨はあり余ってます。こーゆーのを盗っ人って言います。ひどい話ですな。
(蛇足)
昔も今も変わりませんねえ (´・ω・`)ショボンヌ
ビンボ(´・ω・`)ンヌの私から見れば、当然ひどい話だなーと思うわけですが、その一方心のどこかで、あわよくばそんなお偉いさんの立場になりたいという欲があるのも否定できません。こんなだから人は昔も今もずーっと同じことやってるわけですね (´・ω・`)ショボンヌ
ところで、大道は平坦と書かれてますが、これはたぶん無欲になって足るを知ることが前提なんですよね。それが簡単なことと言えるかどうかは、自分の心の持ち方次第というところでしょうか。